2017.6.20

妊活のこともっときいていいですか
Vol.17夏の冷えから子宮を守るって?

冷えは万病のもとといわれる通り、冷えるとカラダのあちこちの働きが低下してきます。これはカラダの奥のほうに位置する子宮や卵巣にもいえること。これから夏を迎えると冷房や冷たい飲みもの、食べもののとりすぎなど、カラダが冷える条件がめじろ押し。今、夏の冷えが注目されるのもこのためです。

ヒトのカラダは夏を迎えると血管をひろげ、血流をよくして汗を出して体温を下げる夏仕様に変ります。にもかかわらず、どこへ行っても冷房で外気温との差が10℃以上になることもしばしば。
その一方で冷たい飲みもの、食べものをとることも多くなりいわばカラダの内と外の両方からカラダを冷やすために、カラダの機能をコントロールしている自律神経の働きが乱れ体温調整機能が低下して冷えが進行し、それが卵巣にまで及ぶと生理が止まってしまうことさえあるのです。
夏の妊活は、いわば冷えの要因を意識して回避すること。外出には一枚はおるものを用意するとかオフィスではひざかけを、肌の露出の多い服装はひかえめにする、冷たい飲みものや食べものをさけるなど、ちょっとした工夫で夏の冷えからカラダを守ることができます。

せんねん灸の火を使わないお灸も夏の下半身の冷え解消には効果的。火を使わないでツボにはるだけで温熱効果が3時間も続くため、足のくるぶしの上の三陰交にはっておくと、夏の冷房につきものの足元からの冷え対策に効果的です。

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