それってお灸の出番です
Vol.25外出自粛で運動がままならない時はゆっくり深呼吸がおすすめです。

この一年コロナ渦で外出自粛、リモートワークなど私たちの生活のスタイルは大きく変わりました。
久しぶりの出社で、駅の階段で息切れしたという声もよくききます。
外出することが少なくなった私たちは、運動量の低下とともに呼吸もいつしか浅くなり、体調不良の原因にもなっているのです。

呼吸というのは単に酸素をとり入れ、二酸化炭素を排出しているだけではなく、とり入れた新鮮な酸素が全身の細胞に運ばれることで代謝をうながし、自律神経の働きをととのえるなどカラダのリフレッシュの基本となる大切な営みなのです。
呼吸というのは一分間で、約15回一日でなんと2万回をこえます。
浅くなりがちな呼吸に、深呼吸を取り入れることで酸素を十分にとりいれることができます。
深呼吸は、血のめぐりがよくなり、副交感神経の働きが優位になることで、全身の緊張がほぐれ、カラダはリフレッシュできます。

深呼吸というとよく「大きく吸って はいて」といわれますが、大切なのは吸うことではなく、息をはくことを意識すること。というのも吸うことからはじめても、その時は肺には空気が残っていて十分に息を吸えません。
まず、思いっきりゆっくり息をはききることに集中しましょう。
息をはききったら、自然に息は吸えます。
こうしてゆっくりはくことに集中した呼吸をつづけると、十分に酸素がカラダのスミズミにまで届くようになり、カラダの緊張もほぐれ、代謝がすすみ血のめぐりもよくなります。

その結果、妊活に大切な卵巣や子宮にも新鮮な血液がたっぷり届き、ホルモンの働きもスムーズになるのです。
深呼吸はいつでもどこでもできます。
数回づつでも日々の生活の中にとりいれましょう。
「ゆっくりはいて吸う」
深呼吸がうまくできない時は、その前に「内関」へのお灸がおすすめです。
胸が大きくひろがり、大きな呼吸ができます。

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