VOL.34 京都・地主神社

縁結びの神様として常に女性の姿がたえない京都地主神社
全国にある地主神社の総本社です。

その創建はあまりにも古く 平安時代よりもっとさかのぼるとされ、京都でも最古の神社と伝えられているのです。

本殿は徳川家光によって寛永時代に再建されたもので拝殿などと並んで国の重要文化財です。

この地主神社、清水寺の本堂のあの「舞台」の北側に位置しています。

本来は清水、八坂地区の総産土神でしたが清水寺創建とともに清水寺の鎮守社となりました。明治に入り「神仏分離令」によって、地主神社として今日に至っているのです。

境内で最も知られているのが一対の「恋占い石」。目を閉じたまま、一方の石からもう一方の石へと歩いてたどりつければ、恋がかなうとか。

江戸時代の古文書にもその人気ぶりが記されている「恋占い石」。目を閉じてそろりそろりと歩く修学旅行生の姿が今日も見られます。

地主神社は縁結びの神様「大國主令」をお祀りしているところから縁結びだけでなく子授け安産を願う人々の信仰をひろく集めているのです。