全国の子宝スポット
VOL.18京都・鞍馬由岐神社(ユキジンジャ)

紅葉スポットとしても知られる洛北鞍馬山。

平安時代に創建された鞍馬寺は、義経が牛若丸と呼ばれた幼年時代に過ごしたところとしても知られ、鞍馬天狗に剣術を習ったという伝説でも知られています。

その鞍馬寺の仁王門から少し登ったところにあるのが、鞍馬本町の産土神であり、鞍馬寺の鎮守社である由岐神社。

杉の巨木に囲まれるようにして建つ由岐神社は、有名な鞍馬の火祭で知られる由緒ある神社。

国を治め生きる道を教えられる大国主命と、医薬の祖神少彦名命(すくなひこなのみこと)をお祀りしています。

この由岐神社の本殿の両側にある石造りの狛犬は、とても珍しく赤ちゃんを抱いた狛犬で、国の重要文化財として京都の国立博物館に収蔵されています。

今ある狛犬は重文の狛犬を再現したものですが、赤ちゃんを抱いた狛犬の神社として由岐神社は子孫繁栄、子授け、安産の神様として京都では古くからあつく信仰されているのです。

そして境内にそびえる樹齢800年、高さ53mの杉の木の御神木は「大杉さん」と呼ばれ、「一心に願えば、願いが叶う」とされ、赤ちゃんを抱いた狛犬とあわせて願いする人がたえないのです。

京都・鞍馬由岐神社
京都市左京区鞍馬本町1073番地
●叡山電鉄鞍馬線 鞍馬駅下車