それってお灸の出番です
Vol.42妊活を始めたら葉酸を意識すべしとは

葉酸とは、その名の通り植物の葉に多く含まれている水溶性のビタミンの一種で、ビタミンBのグループです。
葉酸はヒトのカラダの生活に欠かせない栄養素です。

受精卵の細胞分裂や成長を助け、又細胞が生まれる時に始まるDNAの合成をうながす役割もあります。
胎児の時期は細胞分裂がとても盛んで、DNAの合成も活発になるため葉酸は妊娠期には欠かせないのです。
そして、葉酸は造血ビタミンとも呼ばれるほど、ビタミンB12とともに赤血球の生成にも大きくかかわっています。
妊娠すると女性のカラダの中では胎児の成長がすべてに優先します。
成長とともにどんどん栄養が胎児のほうに行くために、貧血でなかった人も貧血になりがちです。
葉酸が不足すると、新しい血液が十分につくれなくなります。
大切な母体を健康に保つためにも、鉄分補給とともに葉酸も欠かせないのです。

胎児の生長に欠かせない葉酸を多く含む食品といえばアスパラ、ブロッコリー、ほうれん草、いちごなどの緑黄色野菜やレバーなどに多く含まれるのですが、葉酸は水にとけやすく、又熱にこわされやすいために調理によっても失われやすいため、スープごといただける料理やサラダなどを積極的にとることも大切です。

このように大切ないのちの生長に欠かせない葉酸は妊娠してからでなく、妊活をはやめるとともに積極的に摂取することが大切。
食卓には常に緑黄色野菜のメニューを一皿プラスと心がけること。
そして貧血を予防し、血のめぐりをよくする「血海」へのお灸もおすすめです。

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