2022.1.21

それってお灸の出番です
Vol.36温活とは深部体温をあげること

妊活=温活とはよくいわれます。
赤ちゃんを授かったママに妊活のために取り組んだことをきくとまず第一は温活、カラダを冷やさないことがあげられます。

カラダの冷えをしめす体温にはカラダの表面の温度をしめす皮膚温と脳や内臓などの温度をしめす深部体温があります。
温活の基本はこの深部体温をあげること。
深部体温をあげると血のめぐりがよくなり、その熱がカラダ全体の細胞に届くことでカラダの機能は正常に働き免疫力も高まります。
もちろん子宮や卵巣にも熱とともに十分な栄養や酸素も届くために妊活には欠かせないのです。

今、低体温が良く話題にあがりますが、私たちの体温は50年前に比較すると約0.7℃も下がっているといわれています。
その原因として第一にあげられるのが運動不足による筋肉量の低下なのです。
筋肉はヒトの熱をつくりだす最大の器官の筋肉の減少をくい止め増やすためには、運動不足の解消です。
温活にバランスの良い食事と睡眠と並んで運動があげられるのもそのためなのです。

ヒトの筋肉の約70%が集まる下半身の筋肉を鍛えるウオーキングやジョギングを習慣にすることは温活にとっては大切なのです。
そして深部体温をあげるにはぬるめのお湯にじっくり入ることや今、話題のよもぎ蒸しもカラダを芯からあたため血のめぐり改善には有効です。
よもぎの有効成分にはカラダをあたため、血のめぐりをよくする働きがあるからです。
古くからヨーロッパではハーブの母と呼ばれ、薬草として知られるよもぎの学名はギリシャ神話の月の女神アルテシミアの名がつけられていることもわかる通り、よもぎは古代ギリシャでは女性のための薬草とされていたのです。

そして2000年以上前の中国で生れたお灸はよもぎ綿毛だけをとりだしたもぐさがその原料、古くから血のめぐりをよくする働きでひろく愛用されてきたのです。
温活のためのお灸のツボは足の「血海」「三陰交」です。

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